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ニュージーランドでの子育て

日本に帰国した際の子供連れでの外出は、思い出させばいつも
肩身の狭い思いでいた。
ニュージーランドでの子育てに慣れていると、悲しい思いをする。
 
外食していて子供が泣くと、「連れてこなければいいのに、、」
ボソッと言われる。
(赤ちゃんが乗ってます)を車に貼っておいたら、「だから何?」って話しているのを聞いてしまう。

こんなことがよくある、ちょっとしたことだけど結構悲しい・・・。
 
ニュージーでの子育ては、どこに行ってもみんなに守られてる感じがする。
スーパーで息子が大泣きしてても、見ず知らずのおばあちゃん、おじいちゃんがあやしにきてくれたりする。(人見知りの息子は余計大泣きするが)

バスに乗るときも、ベビーカーは男の人の誰かが必ず乗せてくれたりする。
荷物を積み込むのを、80歳ぐらいのおじいちゃんが手伝ってくれたり
困っているときは必ず誰かが声をかけてくれる。
 
基本的に男の人が、老いも若きも紳士だ。
 
 
学校のママたちは、懇談会で自分の子供について聞かれた時
殆どの人が「うちの子は悪いとこはない、パーフェクト」と言っていた。

先生も嬉しそうに微笑んでいた・・、日本なら、「大丈夫かな、この親」と、思われてしまうだろう。
 
こんな風に言えるのは、余裕のある子育てができている証拠だと思う。
 
周りの人が、認めてくれて、助けてくれて、許してくれるから、子供を無意味に叱ることが少なくなる。
 
それだけで子育てのストレスが減り、子供に優しくできる。
 
子供を子供としてだけでなく、小さくても一人前に見てくれる。
こんな子育てが、みんなが助け合えるニュージーランドの社会を
育てたんだと私は思う。